松江YEGでは、この2 年半「まつえの日」制定に向けて の活動に取り組んできました。
私たちは、松江市の人口流出 に歯止めをかけ、
若しくは一度 松江市から流出した人が松江 へ戻りたくなるために必要なこ とは、
松江に対する郷土愛の醸 成であると考えています。
郷土 松江を愛する心は、松江で暮ら し、松江で働くための原動力に なりうるものです。
私たちは、松江市民自らが、松江 の魅力を再認識することで、
都 会への憧れにも勝る郷土愛の醸 成が可能になると考えました。
「まつえの日」を制定するこ とにより、
官民一体となり松江 市全体で松江の魅力を感じ、共 有することが可能となります。
また「まつえの日」は、一年に一度、
郷土愛松江に 想いをいたす機会と 位置付けることがで きますが
「まつえの 日」に関する取り組みを長年 続けることによって、
より市民 の郷土愛が増幅していくことも 期待できます。
郷土愛を醸成することで、
一 度は県外に出た松江出身者が、
豊富な知識と経験を手に入れ てやがて故郷に戻ってくる街、
松浦市長の掲げる「選ばれるま ち松江」が実現し、「住み続け たいまち松江」、「戻りたいまち」 が実現すると考えます。
私たちは、この「まつえの日」 を松江を愛し、そして文筆を通 じて、
松江市を世界的に著名に したラフカディオ・ハーン(小 泉八雲)の誕生日である
6月 27 日と定めることを提言すること にしました。
実際に平成 25 年に松江市が 策定した長期ビジョン
「平成の 開府元年まちづくり構想」のコンセプトも「また八雲が歩きは じめるまち」となっています。
そして、
先日令和元年9月 26 日、この提言書を市長へ、
10 月 2日には市議会議長へ提出して きました。
その際には、今後は制定に向 けた協議会を設置し、
その中で 日付や内容を検討していけたら という返答をいただきました。
我々青年部としても、この郷 土愛の醸成が可能となる日の 制定へ向けて、今後も邁進して 参ります
【9月26日 松江市長へ提言書を提出】
【10月2日 松江市議会へ提言書を提出】