松江YEGとは / 松江YEGビジョン / YEGとは / YEG宣言 / 綱領・指針
歴代会長 / 歴代専務理事
松江YEGとは
我々松江商工会議所青年部は、松江市で商売を営む45歳までの商工業青年経済人の集まりです。活動目的は主として松江市の地域発展のため、様々な事業を通して豊かで住みよい郷土づくりに貢献することです。
設立趣意(昭和53年3⽉22⽇)
我国を取りまく経済環境は、内外をとわず⼀段と激しいものがあります。
中でも円⾼基調に伴なう国際競争⼒の低下や産業構造の⾼度化等は最も重要
な問題であります。
このような状況下に於いて、商⼯会議所は地区内に於ける商⼯業の総合的な
改善発達を図るため、各種講演会、研修会等の実施や指導相談業務及び地域開
発に関する建議、要望など幅広い活動を⾏っております。
しかし、多様化する時代的要請に応えて、更に前進した活発な事業活動を展
開するためには、次代を担う経営者としての若いエネルギッシュな活動と意⾒
の具申が必要であると考えます。
そこで、松江商⼯会議所では、若⼿の経営者並びに次期経営者を対象に経営
者としての⼈格、教養及び経営能⼒を⾼め、企業の近代化を図るとともに、会
議所活動に寄与することを⽬的とした、松江商⼯会議所⻘年部を設⽴した次第
であります。
昭和 53 年 3 ⽉ 22 ⽇
松江YEG中期ビジョン2024-2027
わくわくしてる?わくわくしようぜ!
宣言文
松江YEGは人と人とを繋ぎ、未来に向かって挑戦する。
また、全ての会員に研鑽の機会を与え、個々が輝ける唯一無二の団体となる。
行動指針 【まつえじょう】
まちづくり 郷土愛をもって松江の未来を創造しよう!
つみあげる 挑戦の数だけ成長あり、積極的に参加しよう!
えんむずび 仲間を知り、絆を深めよう!
じょうねつ 松江YEGの存在意義を高めよう!
YEGとは
「YEG」 (若き企業家集団)とは商工会議所青年部の英語名(Young Entrepreneurs Group)の頭文字をとったもので、同時に商工会議所青年部の持つコンセプト(若さ、情熱、広い視野)を持った経営者=Youth,Energy,Generalistを表している。
YEG宣言
- 私はYEGとして、夢に挑む。
- 私たちはYEGとして、地域を愛し、日本(にっぽん)を愛する。
- すべてのYEGは、連帯の証となる。
YEG宣言趣旨
私(商工会議所青年部会員)はYEGとして、夢に挑む。
商 工会議所青年部会員は、YEG精神の下に、研鑽 と交流を通じて、企業家精神をより一層高め、大きく成長していかねばならない。一人一人のYEGは、自らの企業の発展を原点として、さらに地域社会への貢 献を考え、それぞれの夢に若さと情熱をもって積極果敢にチャレンジし、経済人としての自己実現を図っていかねばならない。
私たち(商工会議所青年部)はYEGとして、地域を愛する。
商 工会議所青年部は、地域を愛している。活動 の基盤を地域に置き、独自の歴史と文化、その地域の特性を十分活かして、豊かな住みよい地域を創造していく。一人一人のYEGが、そして若き企業家集団で あるYEGが、次代の地域の担い手として、今後とも商工会議所活動の一翼を担い、より活力ある地域経済社会の実現に向けて全力で取り組んでいく。
すべてのYEG(日本YEG)は、連帯の証となる。
全 国商工会議所青年部連合会(日本YEG)は、すべて のYEGの連合体として、日本商工会議所の方針を踏まえ、YEG(若き企業家集団)のビジョンを内外に示し、各地青年部の活動支援・調整、組織強化を行 い、そのネットワークを最大限に活かして、地域の枠を超え、青年部の活性化と機能強化を図っていく。そして、私は、また私たちは、全国的な交流を促進し、 YEG精神の一層の高揚を図り、連帯の証となる。
「YEG宣言」の策定
「YEG宣言」は、第12回全国大会山形大会(1992年)において「山形宣言」として採択されました。この宣言はYEGの今後の指針となるべき宣言とし、綱領・指針と同じように全国YEGの基本として位置づけされ、「YEG宣言」は現在に引き継がれています。
綱領・指針
綱領
商工会議所青年部は
地域社会の健全な発展を図る商工会議所活動の一翼を担い次代への先導者としての責任を自覚し地域の経済的発展の支えとなり新しい文化的創造をもって豊かで住みよい郷土づくりに貢献する
指針
われわれ青年部は
一、地域を支える青年経済人として 先導者たる気概で研鑽に努めよう
一、国際社会の一員であるべき 国際人としての教養を高めよう
一、豊かな郷土を築くために 創意と工夫 勇気と情熱を傾けよう
一、文化を伝承しつつ 新しい文化の創造に向かって歩を進めよう
一、行動こそ時代を先駆けるべき青年の責務と信じ 力を合わせ 国の礎となろう
「綱領」 と「指針」 の策定
商青連創立5周年(1988年)を記念し、商青連会員青年部を対象に「これからの青年部を考える」 に関するアンケート調査を行い、寄せられた意見、要望を参考にしながら、「これからの青年部への提言」 としてとりまとめるとともに、その内容を青年部活動の拠り所ともいうべき「綱領」 と「指針」 に集約した。 この内容は5周年記念誌「明日への挑戦」(B5判、96ページ)に掲載し、第6回中央研修会の資料として活用するとともに会員、特別会員に配布した。
(商青連設立20周年記念誌48Pより引用)